ひたすらJava推しのサイト

推しのプログラミング言語についてとことん掘り下げて書いていく

エンジニアならJavaの資格を取得しておこう

多くの現場で使われているのがJavaだ。エンジニアとして活動をしているのならJavaの資格は取得しておくと有利になる。OSに依存せず使えるのがJavaなので、対応する資格も複数ある。例えば、アンドロイドなどのモバイルアプリケーション開発に一役買ってくれるのがアンドロイド技術者認定試験だ。アンドロイドアプリケーション開発に適した資格だが、Javaに特化したものではなく、いくつかJavaの項目がある試験になる。この資格は取得しておけば海外でも活躍することができるのだ。また、経済産業省が提供する資格として基本技術者認定試験がある。システム開発マネジメントなどの資格を取得できるものだ。試験内容はIT系の用語や情報などが出題される。なお、こちらもJavaの問題に特化するものではなく試験内容の一部にJavaが含まれている試験だ。

さらに、Javaプログラミング能力認定試験があり、これは全部で3級まである。3級から始まり最終的に1級に合格するのが目的だ。1級はプログラム保守能力に関係する試験を行う。具体的な試験内容はシステムの流れを把握した状態で仕様の変更などに対応できるかを確認するのだ。合格基準は全休得点率が60%以上である。

その他にも、Oracleが認定をしている試験も用意されている。こちらは世界中で通用する資格なので取得しておくと便利だ。ブロンズからゴールドまで3つのクラスが用意されており、一番ランクが高いのがゴールドクラスだ。公式ベンダー向けの資格なので取得しておくと高いレベルのJava能力を得ていることを証明できる。