ひたすらJava推しのサイト

推しのプログラミング言語についてとことん掘り下げて書いていく

Javaプログラミング言語の需要や求人

Javaは、現在でも需要の高い言語だ。そのため、Javaプログラマーの求人も多い。需要が高い理由は、Javaがマルチプラットフォームのプログラミング言語のためである。パソコンの世界では、Windows上でもMac上でも動作が可能だ。それは、JavaはJVMという仮想マシン上で動作しているため、プラットフォームの違いをJVMが吸収してくれるからである。

Java言語で作れるものを紹介すると、Androidアプリがある。近年のスマートフォンの普及に伴い、Androidアプリの需要が高まっているため、Javaプログラマの求人が多いのだ。その他に作れるものとして、企業系業務アプリやウェブサービス・ウェブサイトなどがある。現在は多くの企業が業務系アプリを導入している上、ネットショッピングなどの需要の高まりに連れて、ウェブサイト開発の仕事も増えている傾向だ。

では、Javaプログラマの将来性はどうなのだろうか。2018年のあるデータを参照すると、Java言語は最も利用されている言語と記述されている。今後、Pythonなどの利用により状態が変わってくることも考えられるが、Java言語はオブジェクト指向プログラムであるため、これまでの設計資産を流用できるメリットを考慮すると、今後もJavaが利用され続ける可能性は高い。とは言え、Java言語プログラマーは、PythonやC++言語のように、年収1000万円ほどの突出した高収入案件は見つかりにくいだろう。しかし、このJava人気は不動!魅力と求人事情というサイトを見ても分かるように、Java言語のプログラミングスキルを身につけた人材のニーズは、今後も続いていくことが考えられる。